業界を突き詰めた技術、センス、パッション、、、。

100年、200年先も、あなたのジュエリーは輝き続ける。
嫁いだ先は、職人の家だった。しかも「筋金入り」。ミキモト真珠店からの独立を許された先代・二郎(JIRO+N)から、高い技術と情熱を受け継いだ夫・正志。高橋美保にとって、結婚して初めて出会った世界だった。
素人目にも、よくわかった。海外の一流ブランドとの取引。「彼らなら、創れる」。ハイレベルの顧客に満足してもらえるだけの、クオリティの高さ。実は…というような、知る人ぞ知るお客様のためのジュエリーも、数多くジロンジュエリーから生まれた。
そもそも西洋にルーツを発する宝飾の世界は、親から子へと代々職人としての知識や技術、精神性を受け継いでいくものだった。大量に捌くのではなく、一つ一つ丁寧に仕上げていく。そうして出来上がったジュエリーも、何百年に渡って受け継がれていった。街に欠かせない存在、それが宝飾職人。先代、二郎が独立したのも、それを理想としていたからだろう…2代目正志は父の姿からそう感じていた。そして、「宝飾職人がいる街って、素敵じゃないか!」それまで工房だけだった荻窪に店舗を構えた。ものづくりの技術は誰にも負けない自信がある。販売のノウハウはゼロ…でも先を悩んでもしょうがない。地元の皆さんが(きっと)待っている!
こんなお客様がいた。近くのマンションに住む青年。「母の形見のネックレスが切れてしまって…直してもらえますか?」ガチガチに固めず、自然に繋ぐ丁寧な仕事。チェーンを見て、青年は本当に嬉しそうだった。「ああ…これだよね」と高橋達は思う。トップクラスの技術を持つジュエリーアトリエ。もちろん真髄は、フルオーダーのオリジナルジュエリー制作。高品質の宝石を、緻密なジュエリーへと仕上げる。でもそれだけでは、せっかくお客様の顔が直接見えるようになった意味がない。来店した全ての人に、笑顔になってもらいたい…だから、ジロンジュエリーは、自分たちの仕事を限定しない。ジュエリーのリフォーム、修理、鑑定…。あなたがどの目的で行っても、「この人達は、真剣に全力でやってくれる」と、感じるはずだ。
高橋達は、最初からデザイン的な話はしない。彼らと、普段どんな生活をしているのか、好きなものは何か…まるで世間話のような会話をしているうちに、いつの間にか内面的な繋がりが生まれていることに気づくだろう。そして、石の由来や逸話を聞いているうちに、段々とまだ見ぬジュエリーへの愛が芽生えれてくるのを感じるだろう。「宝石…ジュエリーは、その人の人生に寄り添っていくもの」。先代から続く歴史の中で育まれたその「ジロンスピリット」がお客様の表情を輝かせた時、高橋はジュエリーの世界と出会えたことを本当に嬉しく思うのだ。
